(配信があるとのこと、ネタバレ注意……)
りこちのロックオンリー。ライブは昨年末の単独以来になるのか。曲を思い出しながら渋谷へ。当日はしっとりと雨。梅雨ではないらしいけど、もう温暖な印象を受ける。
ロックオンリーということで、ロック曲はもちろん、ロックアレンジの楽曲も期待。チケットは金曜日夜の配信(完売するまで終われません配信)中にSOLD OUTしていた。
少し早く着いたので、宮益坂上近くのローソンで休憩。意外に誰もおらず、ゆっくりできる。今後使っていきたいかもしれない。
公演(開場16:30-, 開演:17:00-)
16:35くらいに現地着。そのまま入場、物販タオルを無理なく抑える。WWWは多段になっており、自分のE列は一段目の一番後ろで後ろは段差。前方に観客も適宜見えるのでよい。
ほぼ定刻で開始。第一第二ブロックの勢いがすさまじい。予告通りのノンストップで、一曲終わって拍手していたら次の曲のイントロが入っている感じ。第一ブロックは25分ほぼ連続で歌い通していた。
先頭ブロックが終わって少しMC入れたとこで第二ブロックへ。今回、第二ブロックが個人的に推せる。 まず「My name is…」。この曲は改めて聞いてみると指パッチンが楽しい。続いて毛蟹曲連打、やっぱり「freedom」は素晴らしい。久々に憑依したりこちを見て、まさにbreakと思った。
第二ブロック終了後かな、ここで13曲です!5秒ぐらいでしたと言っててビビったな、ここまで本当に一瞬だった。
第三部ブロックの前でギターを抱えて長めにMC。そして「カーテンコールを揺らして」。この山田さんピアノでRhodesが絶妙に入っていたのがとても良かった。Rhodesの音が置かれていると一発でエモーショナルになるのはもう間違いない。
最終曲は「Finale」だった。ロックオンリーだけれども、曲層の広さはとても感じられる。
そのまま自然とアンコールへ。アンコール直後の「GALAXYZ」も間奏でキャノンさんのベースが光る。やはり生ライブ、生バンドなんだよなあ。
たしか、2曲目の前にシナプストリーの告知あり。荊姫再び、メンツもたいちょーとはやまる。しかし箱が品川クラブeXで、エンディングを変える旨告知。これは楽しみだ。
アンコール後の2曲目は「手作りの歌」。これは2019年末以来、つまりもう2年半くらい前なのか…時が過ぎるのが早い。いや、コロナでポッカリと時の流れが止まっていることを実感し愕然とする。
最後は「スタート!」。明るい幕引きになれる良い選曲。
終わって小雨の渋谷を歩いて帰りつつ、考えをまとめた。シナプストリーはもちろん楽しみである。そしてもっとライブが見たいと感じている。