な毎か

なんて事ない毎日がかけがえないんだよなぁ…

誰かも知らない。(2022.4.13-4.17@シアターアルファ東京)

(公演期間中。念の為、ネタバレ注意……)

久々の演劇、しかも今回は箱らしい箱なので期待して向かった。

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4.13 19時の部(開場18:15-, 開演19:00-)

現地のシアターアルファ東京は恵比寿駅から、山手線を渋谷方面に歩いて10分くらいのところ。開場18:15とのことで、早めに夜食に向かい、えびす飯店で回鍋肉。美味いし多い。

一旦受付のために3階へ。チケットをもぎってから劇場の地下一階に入る。演劇のこの狭い感じが好き。接近感がとんでもない。1列11人(訂正:一列18人だわ、4,5,5,4という並び。)で7,8列くらいだったろうか。

前説で公演は100分ですとあり念入りにお手洗いに。公演はスッっと暗転して開始。

いやー面白かった。未来が見えてしまう主人公、見えない人を救おうと自分を試す者、30手前で大人になろうと足掻く大学生仲間、ホームレス、キャッチ、ネットワークビジネス、キャバクラ、就活生など結構若い人々が金や将来に不安を抱きながら進んでいく話。最後、それまでコニカルに演じていた警察官(ペナルティのヒデさん、よい)が補導するのがまた本当に悲しくてよい。人間関係はやや複雑ではあるが非常に楽しめた。

主人公の友人も世代が近い設定で、台詞がいちいち共感できてしまう。20中盤超えて、大人になるってなんだろうと言うところは非常に共感しやすい。終わりも救いのないものであったが、それまでの人間関係の絡みがやっぱ絶妙。ほぼ全ての駒が当たってる感じ。

最序盤に現れたホームレスの方が、主人公から受け取ったスクラッチくじを擦って終劇するのも良いEND(最序盤でくじを渡す時に光ったから、きっといい未来なんだろうなアと思いたい)。

はやまるはどうだったか。チョイ役では主人公の元同級生役で悪口連打がヒェーとなる。双子役は現役学生役がはまっている。最後挨拶する時に双子の片割れと手繋いでたのを見てたまげていた。

千秋楽も抑えているが、もう一度くらい行って整理しながら見てみたい。

4.17 13時の部(開場12:15-, 開演13:00-)

千秋楽に来た。恵比寿は晴れているが、すこし寒い。もう一度見ておきたかったが時間取れず。見る側としては、初日から千秋楽まで一瞬だった気がする。

今日、あらすじをのんびり追いたいのもあるし、どんなアドリブが入ってくるか見もの。

開演。ヒデさん中心にアドリブパート多数。ゆっくり追ってみても楽しいし、大人になるって何、というのが引き続き刺さる。見ていると公演はどんどん過ぎていき、あっという間に終演。情報量は多いはずななのにとても早く感じる。濃密ということか。

終演後はヒデさん提案で写真撮影まであり。また、トリプルカーテンコールまであり。終わって時計を見るとピッタリ15:00。二時間だったか。

演劇はやはり楽しい。脚本が良いとそれが再確信できる。またの機会を期待したい。