な毎か

なんて事ない毎日がかけがえないんだよなぁ…

京プレミアムライブ2021(2021.12.12@京都ロームシアター)

今年も京に参戦できることの喜びを噛み締めながら現地に向かった。 一方、Mia REGINA(ミアレジ)が対バンと決まり、予習はしていたが非常に緊張していた。ミアレジはいつかのラクーア無銭以来で、かなり衝撃的なパフォーマンスを見せていただいたのが今でも思い出せる。そもそもアイカツを追っていたのが大きい。だから、今日の状況次第では今まで何を見てきたのだろうとなるのを恐れていた。

公演まで

のんびりと観光する時間もないので、往復深夜バス。秋葉原23:15のバス乗車、京都6:40着。まずは車折神社を目指すために、思考停止で嵯峨野線に乗り込み嵯峨嵐山へ。猛烈に腹が減っていたのでモーニングを探した。廣瀬珈琲店が臨時休業だったのでコーヒーショップヤマモトへ。

その後歩いて車折神社へ。日が昇り明るい。到着がいつもより遅く、ゆったり動いている。

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嵐電に乗って太秦天神川でやしろ湯。完璧に整う。早めの王将を河原町三条店で食し、もう開場時間が迫るので鴨川を登った。現地へ。少し平安神宮と少年野球を見やる。

昼公演(11:45会場, 12:30開演)

入場すると、2階Lという、1階を左上から見下ろす感じの配置。始まる前、精神は限界だった。きょうは否応にも過去に向き合わなければならないとわかっていたからだ。

セトリとしては、最近(アニレヴ以降)「Share the light」、「Break the Blue!!」をかなり披露していたので、プリチャン曲で殴るのではないかと考えていた。順番は考えられないけど。

開始後、伊藤彩沙さんMCのあとに、「FIRST ARTIST」と表示されて一瞬まさかと思ったらランガちゃんが表示された。うわっという声多数。頭の理解が追いつく間も無くドリーミング☆チャンネル!の衣装が見え、intro.が流れる。

一応セトリを書くと(京では公式垢がセトリを公開してくれる)、

  • ドリーミング☆チャンネル!
  • Go! Up! スターダム!
  • MC(自己紹介など)
  • Break the Blue!!
  • ランガリング・シンガソング
  • MC(東京公演の告知、公演前生配信についてなど)
  • never-ending!!

持ち時間はだいたい25分程度だったであろうか。プリチャンを見ていた者にとっては「never-ending!!」は非常に強い。終わった後俯いてた。

斜め上から見下ろしているので奥行きの動きがよく分かる。最初こじんまりとした動きに見えたがそれは違くてステージが広いんや。楽曲が終わる前にはランガちゃんに集中できていた。

「ドリーミング☆チャンネル!」ではクラップが自動的に入った。他のアーティストでもそうだったが、この現場はアニソンに手慣れておりあったまっている。

2曲目「Go! Up! スターダム!」。声は出せないけど棒で表現するのがとてもしっくりきている。ようやく落ち着いてメンバーを見れてくる。今日のはやまるはロングトーンを短く切ったり音程が低くなったりと少々不安定。しかしもっちが頑張ってカバーしてるシーンがどこかにあった。(Go!Up!じゃないかも)

ここでサイリウムは赤が8割くらい。残りがメンバーカラーそれぞれという感じだった。赤につられたかな?ピンクは絶滅危惧種

MCでは、いつもの挨拶の後、自己紹介ではもちろんもっちを長めに。京都出身なんです、ただいまって言ったらお帰りで反応してくれますか?で拍手。また喋りも少々京都弁がはいっておりかわいい。あっちゃんはロームシアターをホームシアターと間違えてツイートしようとしましたwとボケ披露。でもホームのつもりでやりますと言ってて考えとる。

次の曲行きますで縦列でもっちが前に。もう黙ってスッとフォーメーションができるのは感服。あっという間も無く「Break the Blue!!」。もっちにフューチャーしたらこの曲になるのは極めて自然。そして盛り上がりもひとしお(最近I'veはじめ高瀬一矢先生に畏敬の念を覚えている)。PPPHを思い出せなくなっていたが、むしろ現地の方が滑らかにできていた。声出して思い出したい。

そして「ランガリング・シンガソング」。うわーって言った(発声禁止)。まだまだこの曲は喰らっているだけで飲み込めていない部分がある。歌詞をのんびりなぞると死にそうになる。前奏で何故かあっちゃんがこっちに向かって手を振ってた(強幻覚)、そのまま追っていくと『負けない負けない』を喰らって死んでしまう。そして自由に体を動かしていたら曲が終わってしまった。呑み込めなくて焦るけどその場はめちゃくちゃ楽しい。

楽曲が終わり、これで終わりか…とおもったらMCが続いていてもっちが水を飲むのが見えた。来週の東京公演の告知を確かしていた。生配信もあるのでランガちゃんいいなと思ったら是非!というのをはやまるから。 自分は穏やかではない。嘘だろ、もう一曲あんのか、カケルぶち込むのか?とかんがえていたら三角フォーメーション。そして「never-ending!!」のタイトルコールをはやまる(確か。間違えたかも)。死亡。

プリチャン曲が多くなるであろうと思ったが、ここで「never-ending!!」は読めない。これはやっぱりメッセージが大きすぎる。どうしてもうずくまってしまい、振り付けがうまく見えない。コールも自分の中でうまく打てない。AJ2021のリハーサルでも見れたが、なにより、この現場のこのタイミングでやることの意味が大きすぎる。終わりを示唆していないことを僕は祈っている。

半ば俯いたまま、以上、わたしたち、ランガールズランでした!で捌け。最後手を振りまくってたらもっちが振ってくれた(幻覚2)。ピンクでは反応もらうのは厳しいけどそれを変えるつもりはない。

終わったあと、腰の力が抜けたように椅子に座った。同時に汗が噴き出てきた。余韻に浸って死のうかと思ってたら間髪入れずにミアレジが入った。余裕がない。

個人的に、ランガちゃん先頭打者で大正解だったと思う。オープニングで温めるならばランガちゃんで存分にやれる。あとはゆっくり見れば良いので精神的な余裕もあって嬉しい。

その後

開幕25分程度で自分が京都に来た理由の7割は消化してしまった。とくに「never-ending!!」を聞きに来たのかもしれない。この後のアーティストさんも強い人ばかりだったので感想を短く入れる。

ミアレジも「純情エロティック」から入り盛り上がる。「蝶結びアミュレット」は待ってたこともあり存分に上がれる。わか様の振りが激しくてわか様について行けば全自動で盛り上がる。ふうりさんが好対照で動かない。しかしピッチラインが綺麗でやっぱいぶし銀なんだよなあ。MCでもうまく喋れないのも懐かしくて泣ける(泣いた)。他にも『サイリウムをマイクに持ち替えて』は刺さるんだよなあ…。過去は重い。

鈴木愛奈さんの「Reverse-Rebirth」のinst.が非常に優れていた。ボーカルはもちろんだがinst.がめちゃくちゃ良いなと思う瞬間がたくさんあった。

公演は135分程度であった。5で割ると1アーティストあたりだいたい27分という感じである。

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夜公演(17:15会場, 18:00開演)

夜公演までは少し時間が空いた。申し訳程度に観光し、Tender Coffee Wonder Waffleでワッフルを食す。うまい。

夜の部(千秋楽)に入場すると、着席指定の3階席なのでゆっくりバードウォッチングしていた。双眼鏡が役に立っている。

最終公演はアーティスト寄りの方が多く、とてもレベルが高かった。社会見学としてもとても良かった。

初っ端のEXiNAさん、頭から激しくディストーションギターで乗らせてくる。最大。MCがおとなしくてむしろ可愛いくらいだが、ギターを鳴らすと一気に変貌する。アコギにも切り替えて高歌唱してたけど、アコギもかなり音が歪んでた(ロックになってたと指摘)。

次の安月さんも強い。アコギは使うし、ロックもラップもできる。2曲目の「たたくおと」は徐々に音数が増える楽曲で(「ある計画は今も密かに」を感じて)ドストライクで好き。

H-el-ical//さんは元Kalafinaですと言っててうわーとなった。ハイトーンが途切れずつながっていくのが非常に不思議。

井口裕香さんの「アクアステップ」もとても印象に残った。初めて聞いた曲はinst.に引っ張られる傾向があるのかもしれない。

最後のTRUEさんは当然というか強い。最後はジャンプ煽ってた(打点の高いジャンプを…)のが印象的で、もう全員跳ねてた。

最後は着席指定をのんびり楽しめた感じ。楽しめた気持ちを噛み締めつつ夜の京都をのんびり散歩。知恩院と八坂神社をスルーし、祇園ねぎ焼きかな東店でねぎ焼きとべた焼き、そして酒にありつく。フラフラしながら京都をさまよい、天一(八条)に入ろうとしたら閉店してた。24:00発深夜バスに乗り込み帰途についた。

今日はランガちゃんを見ていて良かったと改めて思える日になった。アニソンフェスを見てランガちゃんが最大だったと思える日を久々に体感できた。何より、現場を通じて重い過去への区切りがつけられたのがとても嬉しい。 ランガちゃんは今、この時点で脂が乗り切っているように見える。来週の東京公演、必ず良いものが見えると感じている。はやまるのコンディションを祈りつつ。