な毎か

なんて事ない毎日がかけがえないんだよなぁ…

Pretty series 10th Anniversary Pretty Festival(2021.05.22-05.23@幕張メッセイベントホール)

現地に参加できてよかった…が、心情が動いていかない…。イベント後から執筆まで無になっている。 ちょっとレポート書くのも辛いぐらい、絞り出すのが大変だった。これが続くならレポを取るのをやめる。

今回は東横イン千葉幕張(最寄りは千葉みなと駅だが徒歩20分。注意。)を前日から2泊抑えた。なるべく余裕を持ちたかったのと安いというのがある。

始まる前

開催前日、東京駅から京葉線稲毛海岸に向かう途中、いよいよプリチャンが終わるということでネガティブな思考にとらわれていた。 何が悲しくてプリチャンの終わりを見届けなくてはいけないのかわからない。しかし、行かないという選択肢は取れない。このイベントは行かなければならない。2018年の中野サンプラザ(オータムライブ)でこうなることは既に決まっていたとしか思えない。

今回のイベで、もし直感的にでもダメだと思ったらプリティーシリーズからは手を引くべきと感じていた。延ばすのは悪い癖であって後々キレる事しかないだろう。しかし、この状況を待っていた自分がいることも確かだ。俺はランティス祭りを経験していない。何かの破滅まで付き合ったことがないので、壊れていることを期待している部分も確かにあった。

5/22(土曜日)公演(開演16:30, 開演18:00)

会場に入る。曇っており時々雨がぽつりときていたが、本格的に降ることはなかった。 物販は72番(抽選で整理券番号が決まる仕組み)とだいぶ恵まれており、1-100番は最速で12:30に物販(メインエントランス側のイベントホール)に集合。30分以内で購入できた。

時間が空いたのでゆっくりして16:30に入場。アリーナB2ブロック75番という左前の配置。メインステージからランウェイが走り中央ステージがあるが、その中央ステージの左前側最前という席になった。今回席が間引かれていないようで、狭く感じ、危機感を感じる。

開演前、上記の悲観もあって緊張感・期待感がなく、ただ漠然としていた。 ソロ参戦でここまで緊張していないのは初めてかもしれない。今日で引退し、プリチャン・ランガちゃんから一切手を引くこともなんとなく考えていた。

ほぼ定刻の18:03くらいにスタート。 最初の50分くらいはプリティーアワードと言って様々な賞を与えていた。これに関してはアイカツ5thで味わったものと全く同じなので省略。 ライブパートのセトリは以下。

曲名 感想
好きにしてI-I-Z-E いきなりWITHで度肝を抜かれる。
DARKNESS SOUL これまた男プリからで驚く。少し前に演劇を見てたので追える。そして勢いのある歌唱はそのまま体感できた。
Burn! Cosmic Liberty これも予想外。
Miss.プリオネア 中ステージで踊っているのでよく見ることができた。大きい衣装にダイナミックな振り付けが映える。
Believe My DREAM! にのがちゃんと揃っているのはやはり印象に残る。
トライアングル・スター とても位置がよく、セリコが中ステージに出てきたとこですぐ前で見えた
Brand New Girls fullサイズは初のはずで泣けた。2ndシーズンの最大。振り付けもバッチリ入っていて感無量。
フレンドパスワード 昨年よりもより伸びやかに歌い回せている印象があった
プラネタリウムの殻 今回の最大。ずっと聞きたかった&衣装再現度最高&歌唱力高かった&ブレイクで静まる瞬間息を呑んだ
Lustro della LUNA ルルナ歌唱を見るのは初めてだが、近くで見ると立ち姿が麗しい。。貫禄抜群。
スパイシー♪ホット*ケーキ!!!
Neo Dimension Go!! 4年ぶり?のトリコロール楽曲。Mon chouchouも喰らいたい
プリマ☆ドンナ?メモリアル! 歴代主人公で。歌唱前は10周年記念のPVが流れていた。middleサイズ。
MC/コメント セインツの皆さんにコメントを貰う。はやまる泣いてた。。。
Make it! プリティーシリーズの締めはこれになるのか。。。

最後にプリチャン単独が8月にあることが告知された。しかも中野サンプラザ。20:20くらいに閉幕。 満足度が高かったが、これは席が良かったことが大きく影響していそうだ。

引退覚悟で挑んでいたが、終わってみるとまだ追いたいと思うようになった。 アワードは前から聞いており仕方が無いと思っていたが、某5thよりは断然マシであることをここに記しておきたい。 よりキャラ設定をしっかりと生かしたトークが展開されていた。

セトリ以外のところで印象に残った事を書く。まずキャスト登場時にもっちが出てきたところでオレンジ振りまくってたら手振ってもらえた。もう、これが本質的に大きいかもしれない。つぎ、「トライアングル・スター」で照明を背後に受けたセリコと最前で対面したところがとても印象的。神アイドルのみれぃをありありと体験した。 歌唱面では指出さん演ずるイブ社長の「プラネタリウムの殻」が今回最大だった。指出さんの歌唱力、衣装(プリチャン5弾で一番欲しかった衣装「ミッドナイトジュエリーコーデ」。まだ揃ってない。筐体が終わるまでに頑張る)、筐体で何度も見た振り付けの再現度(くるくる回るところ、1回転だけだけど完璧)、そしてmichitomo先生特有のブレイク。ブレイクの瞬間会場が静まり返るのが素晴らしい。家でのんびり聞いてもいいし、会場で聞いても化ける。「Brand New Girls」もfull歌唱を始めてもらって感極まった。intro.でもう泣いた。

開幕WITHはもちろんだがダークナイトメアにもだいぶ意表を付かれた。演劇を見ていたのでギリギリ理解できたが、演劇での勢いそのままに躍動する2人を見ることができたのは印象的。今日あえて出してきたのは大きな意味があると思い、これからの展開を期待されていることが伺える。他、アスミスの喋りはやはり最高だと思う。ラジオではつらつらしゃべるけど、ライブではテンポが独特になりとてもおもしろくなる。例えば、開始一発目の挨拶で衣装を見て「白いですね〜」と完璧なコメント。

土曜日は満足し、そのままホテルへ。稲毛海岸からホテルまではタクシーで1700円だったような。 疲労が隠せなかったのでメモをまとめてからゆっくりと寝た。

5/23(日曜日)公演(昼開場12:00, 開演13:30, 夜開場16:30, 開演18:00)

2日目の昼はスタンド席なので入場時間も遅く、余裕があるのでのんびりと朝起きた。ホテルの1時間滞在時間を延長し、プリチャン152話を見た。情報密度が高く、終わりに向かっていることが見える。 工場地帯のそば太郎(美浜新港店)で早めの昼食を食べて、千葉みなと駅から京葉線1154発。現地には1230にはついていて、ほぼそのまま入場した。 当日は気持ちのいい晴れ方をしていた。少し暑いくらいの気温だった。

昼公演はスタンドK席でだいぶ後ろ寄り、全体を俯瞰する感じの席。

昼公演が終わった後、心にぽっかりと穴が空いたような状態に陥る。何も考えられない状態。 何も得られないのではないかという焦りは何故かない。ただ満足して、脱力している。なんならもう引退していいんじゃないかと思っている。 会場時刻の1630を過ぎるまで端っこのベンチでのんびりしていたら、急に「never-ending!!」の歌唱が怖くなった。本曲はAnimeJapanのリハーサルのみで歌われていたが、タイミングを考えると最終公演で歌ってもおかしくない。この曲のみ最大警戒しつつ入場した。

最終公演は、アリーナ最後列の左端に配置された。下から開放感のあるステージを眺める感じ。

セトリは以下。土曜日は15曲で日曜日は12曲。日によって曲数が2曲以上異なるのは、自分が見た中では珍しい。

曲名(昼/夜) 感想
好きにしてI-I-Z-E / Neo Dimension Go!! 夜はいきなりのトリコロールで意表を付かれた
DARKNESS SOUL / Miss.プリオネア こっちも。夜はこれまでと比べてセトリが全く違う。
君100%人生 / アドリブ・デスティニー アドリブ・デスティニーのfullは初。昨日に引き続き指出さんの歌唱力に圧倒される
サンシャイン・ベル / フレンドパスワード〜Another World〜 フレンドパスワードは昨年よりもより伸びやかに歌い回せている印象があった
アドリブ・デスティニー / コトバ・ブーケ 限界に達する方を何人か見かける
Awakening Light / Brand New Girls 昼はソルルとルルナの歌唱力バトルといった感じ。ルルナは優雅に振り付けている。
コトバ・ブーケ / Believe My DREAM! とても位置がよく、セリコが中ステージに出てきたとこですぐ前で見えた
アメイジング・キャッスル ステージ中央で自由に。完全にガァルマゲとして動いていた。
おやくそくセンセーション / スパイシー♪ホット*ケーキ!!! 振り返るとマスコット/ノンシュガー組であることが読み取れる。
ラン♪for ジャンピン! / Get over Dress-code 曲のドレシ。安定して強く、パフォーマンスも高い。
プリマ☆ドンナ?メモリアル!
MC/コメント
Make it!

昼公演が16:00くらいに終わったので、夜公演までの時間はあまりなかったように記憶している。 終わった感想、良かった。良かったのだが具体的に何が?と言われると難しくなる。いつものプリパラライブと同じで、楽しかったが、それ以外がない状態。 細かい点として、ソルルナの「Awakening Light」の歌唱はとても良かった。振り付けほとんどなしでも歌唱で闘えることがよく見えた。アドリブディスティニーも同様で2番が歌われたのが衝撃。ブレイク後の『運命を作ろう』が強かった。これは単純にCDがほしい。

最終公演が終わると、いよいよ何も感じなくなってしまった。そして振り返ると、恐ろしいことに俺は進歩してないことがわかった。トライアングルスターで喜んでんのは2015年からだ。それから俺は進歩してないと思った時に愕然とした。さらに、同時に味を占められ過ぎていると思って辛くなってきた。一人、俯きながら会場を後にした。

今日、スタンドやアリーナ最後列で俯瞰していると、何も感情が湧いてこないことがよくわかった。千秋楽は終盤冷静に見てしまった。プリティーシリーズ10年の重みは、新参である自分には伝わってこない。このコンテンツはプリパラが成功して今の形があるだけに見える(締めにMake it!が入るのが全てを物語っている)。

昨日が良かったのはやはり席だけだったと思えた。席依存でイベント満足度が変わってしまうのは非常に脆い。それは完全に運を身においており、悪い席に当たったら即終了という状態になってしまう。どんなに席が悪くとも楽しめる状態でないと、安心して遠征できなくなる。少なくとも2019年のイベントでは席は気にしていなかった。たとえば2019年のアニマ神戸はスタンドの後方席ではあったが楽しかった。現地に行けることが全てだった。

ここまでまとめて昨年末のウィンター同様にネガティブになっていたら、またしてもはやまるのブログを読んで頭を殴られる。 演者のコンテンツに対する思い入れ、先輩への確かな憧れがありありと伝わってくる大名文。嘘とは思えない生の感情が伝わってきて思わず泣きそうになった。 そして、自分と演者の思い入れが異なる方向を向いているかもしれないと思った。 自分はシリーズ、とくにプリパラに対する思い入れがはっきりと薄れている。

明確な告知はなかったが、春からは総集編、かつアドパラが始まっていくことを見ると、これからのプリティーシリーズは過去を向くことになる。 これは自分にとってとてもつらい。

これからは、精神衛生上プリチャン単独に絞っていくべきだと判断した。